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PC ゲームのプラットフォームとクラウドゲーミングについて

VR について調べる中で気になった、PC ゲームのプラットフォームと、クラウドゲーミングについて調べたことを簡単にまとめます。

PC ゲームのプラットフォームについて

まずは PC ゲームのプラットフォームについてです。

Steam

PC ゲームのプラットフォームとして最も有名なのは Steam だと思います。

VRChat や NeosVR についても、Steam で利用することができます。

SteamVR

Steam には SteamVR というソフトウェアがゲームという分類で存在しています。

SteamVR をインストールすることで、Steam の VR 対応ゲームを Oculus Link などでプレイ可能になります。

参考: Steam:SteamVR

Epic Games ストア

Steam との比較として一番名前が上がるのが Epic Games ストアです。

Epic Games ストアでは、一部のゲームを無料で入手可能なことが特徴のようです。

その他

PC ゲームのプラットフォームは他にもいくつもあるようです。

まとめ記事をいくつか貼っておきます。

クラウドゲーミング

続いて、クラウドゲーミングについてです。

クラウドゲーミングとは、ゲームの主要な処理をクラウド上で実行し、クライアント側はコントローラやディスプレイなどの入出力のみでゲームを実現するサービスのことです。

いわゆる「シンクライアント」のようなもので、Gaming as a Service と呼ばれることもあるようです。

参考

クラウドゲーミングの現状

クラウドゲーミングでは、いわゆる「ゲーミング PC」がなくても PC ゲームをプレイできるようになります。

ただ、性質上ネットワークがボトルネックになり、まだまだ動作が遅く感じるという情報が多いです。

NVIDIA CloudXR など、クラウド側で GPU などの処理を行う話はときどき見かけますが、印象としてはまだこれからという気がします。

参考