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IT インフラの教科書的な書籍 3 冊の紹介

IT インフラの知識をつけるには、ネットワーク、OS、データベースなどの仕組みであったり、ロギング、モニタリングといった運用に関する点であったり、非常に広い範囲を学ぶ必要が出てきます。

各分野で有名な書籍等で勉強する方法もありますが、まずは全体的に学んでみるのも良い方法です。

そこでこの記事には、IT インフラの教科書的な書籍 3 冊をまとめました。

Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 ~インフラの設計から構成、監視、チューニングまで~

Web アプリケーションエンジニアに向けたインフラの入門書です。

ネットワークや OS、データベースなどの基礎知識から、監視やチューニングについてまで書かれています。

この書籍の冒頭では、クラウドを利用することが増えてきた中でインフラの基礎知識が不可欠になっているといったことが書かれています。 内容としては、まさにクラウドを使う場合でも必要なインフラの基礎知識がまとめられており、アプリケーションエンジニアが読むのにちょうどいい難易度になっています。

具体的なコマンドやその実行結果の例も多く、あまりインフラの知見がない方でも読みやすいと思います。

インフラエンジニアの教科書

主にオンプレミスのインフラエンジニアに求められる基礎知識をまとめた書籍です。

ネットワークやサーバ、ストレージなどの環境を物理的に構築する際に求められる知識がまとめられています。

非常に体系的にまとまっているので、オンプレミスでのインフラ構築について学びたい際は手にとってみるといいかもしれません。

インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識

『インフラエンジニアの教科書』の続編です。

クラウド、オンプレミスを問わず、また、インフラエンジニアに限らず非常にオススメできる書籍です。

ネットワーク、OS、データベース、セキュリティなどの基礎知識が非常に豊富に書かれています。

特に OS については、プロセス処理の仕組みやメモリ管理、ファイル管理などについて、他に見たことがないほど分かりやすく解説されています。 Linux の扱いに慣れてきた方が次のステップとして OS の仕組みの概要を学ぶのに最適です。

ネットワークやデータベースの仕組みなども、この書籍で解説されている範囲はアプリケーションエンジニアであっても知っておきたいです。

非常にオススメできる書籍なので、興味を持った方は是非読んでみてください。

なお、『インフラエンジニアの教科書』との繋がりは全くないので、こちらの書籍だけ読んでも問題ありません。

おわりに

この記事では、IT インフラを全体的に学ぶことができる書籍を紹介しました。

インフラの知識をつけるうえでは、こういった書籍で全体的に学びつつ、ネットワーク、OS、データベース、クラウド、監視など、各項目についても深掘りしていく必要があります。

ちなみに、ネットワークの入門書については、以下の記事にまとめているので、興味がある方はお読みください。